レトルト専用の温め器『レトルト亭・ARM-110 』って使いやすそうですが、温めるのに時間は何分くらいかかるのか気になりますよね。
温め時間の目安
- 普通サイズ(180~259g)で約7分半
結構時間かかりますね(^_^;)いくら簡単でも時間がかかったら意味がない?とも思いますが、メリットがたくさんあるんですよ~。
レトルト亭の温め時間は何分?
普通サイズのレトルトカレーで試した所、温めが終わるまで約7分半かかることがわかりました。
通常お湯でレトルトを温める場合には、3~5分ぐらいが一般的なので、それよりも時間が掛かると言うことになりますが、イチからお湯を沸かしてから温める場合と比べれば、レトルト亭の方が早く温められます。
お湯で温める場合
- お湯を沸かす→約5分
- 湯煎する→3~5分
- トータル→8~10分
トータルで10分ほどかかってしまいますね。とは言え、そこまで大きな差はありません。
一般の家庭ならポットにお湯を入れておく主婦も多いと思いますし、湯沸かし器やウォーターサーバーでお湯を出せる機械もあるので、水からお湯を沸かす作業が不要の場合もありますよね。
レトルト亭の電気代はいくら?
お湯を沸かさなくても、電気代が掛かると言うのではコスパが悪いですよね。
レトルト亭の電気代はなんと、1回温めるのにわずか1円しか掛かりません!(10分間使った場合)
これは、かなりコスパが良いですよね(´⊙ω⊙`)
お湯を沸かす光熱費も手間もかからないし、水道代もかからないのは大きなメリットでは無いでしょうか?
お湯・ガス・火・ラップ不要で高齢者も安心!
高齢者の一人暮らしでは、ガスや火を使うのって心配になりますよね。火を着けたことを忘れてしまうことも良くあるので、火事を起こしてしまう不安もあります。
でもレトルト亭なら、ガスも火もお湯も不要なので安心して使うことができるんです。
電子レンジで温める場合にはラップが必要ですが、レトルト亭ならラップさえも不要なので、ゴミも出ないし地球にも優しいと言えますね。
レトルト亭が向いてるのってどんな人?
レトルト亭が便利でコスパが良いのはわかったけど、どんな人に向いているのかな?
先程も述べたようにレトルト亭は火を使わないので、ひとり暮らしの高齢者はもちろん、親元を離れた若い世代の一人暮らしにもぴったり。
自炊が苦手で、レトルトを良く食べる人にも合っていますよね。
また主婦でも、ほったらかしでレトルトを温めている間に別な事ができるのも嬉しいです。
レトルト亭のデメリットは?
ここまで良いことを書いてきましたが、レトルト亭にはデメリットもあります。
- 置き場所が必要
- ひとつずつしか温められない
置き場所が必要なのですが、レトルト亭の大きさ自体はそんなに大きくないので幅を取らずコンパクトに置くことができますよ。
高さ20cm・幅8cm・奥行き25.5cm・重さ約1.5kg
結構スリムなので、電子レンジの横や炊飯器の横に設置できそうですよね。
大きなデメリットとしては、ひとつずつしか温められないので、家族が多ければ多いほど温め終わるのに時間が掛かります。大家族には向いてないかもしれませんね。
まとめ
レトルト亭は、お湯を沸かすのも面倒くさいよ~と言う忙しい(ズボラ?)主婦にもおすすめの簡単温め調理器です。
一人暮らしを始めたお子さんや、遠くに住む高齢の親にプレゼントするのも良さそうですね。
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